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通関士試験「通学」に向くのはこんな人

通関士試験の勉強法には、①独学、②通学、③通信、④専門学校の、全部で4つの方法があります。そのうち、本ページでは「②通学」の特徴について解説したいと思います。

<通学の学習期間>
・6ヶ月~1年。
受験指導校ごとに、学習期間の異なるさまざまな講座が用意されていますが、初学者は1年コース、受験経験者は6ヶ月コースが一般的です。
通関士試験の実施は毎年10月ですから、初学者は前年の11月、受験経験者は当年の4月が学習開始時期の目安となります。

<通学の費用>
・20~25万円。
受験指導校ごとに多少の違いはありますが、初学者を対象にしたフルメニューの講座の費用の目安は、20~25万円となります。そして通学の場合には、これに交通費が別途加わることになります。

<通学の特徴>
・学習のペースは、カリキュラムに拘束される。
・プロのノウハウ(講義、テキスト等)が得られる。
・さまざまなサポートが受けられる。
・費用が高額である。

「自分のペースで学習できない」「費用が高額である」といったデメリットはありますが、そのぶん、充実した受験環境と手厚いサポートのなかで、通関士試験の勉強に集中して取り組むことができます。

<通学が向いている人>
・初学者、実務未経験者
・通える範囲に受験指導校がある人
・決まった日時に通学できる人

プロの講師によるわかりやすい講義が聴けて、かつ疑問点があればすぐに質問することもできる通学講座は、初学者にぴったりの勉強法のひとつと言えます。ただし、通学講座を利用するにはいくつかの制約があります。
まず、当たり前のことですが、通える範囲内に受験指導校がなくてはなりません。通勤・通学の経路から30分以上外れるようだと、1年間通い続けるのは正直しんどいと思います。
次に、決まった日時に欠かさず通学できなくてはいけません。通学講座は、カリキュラムに従って進行しますので、一度欠席することで学習のペースが大きく乱れてしまいます

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通関士勉強法